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Posted by ミリタリーブログ  at 

2014年06月03日

ホワイトベース定例会

https://www.youtube.com/watch?v=g2ztQDCBdJM

日曜日に行ってきたホワイトベースの動画になりまーす。  


Posted by G3フリーク  at 21:21Comments(0)サバゲ

2014年05月11日

初めての

DSG組み込みです。DSGとはDual Sector Gearの略称で、日本では蝶羽根セクターなんて呼ばれて昔出ておりました。
(詳しくはガンジニア様にてw)










こんなヤツです。
見たとおり一回転で二回のコッキングをする特殊な形状をしております。
今回購入したのは9枚刃の純正ギア比のの物になります。9枚刃とはいえかなりのショートストロークとなっておりまして、
調整に時間が掛かりました。ギアの購入に当たり、ガンジニア様にてDSG用に調整されたスプリングとスペーサーも同時に
購入しましたので、比較的スムーズに調整できたかと。









軸受けはKM企画のジュラコン+真鍮ですね。ギアがあまりにも硬いので軸受けが壊れることで他がダメにならないようにするのと、油持ちが
良いのか?と思い使ってみました。問題無ければそのまま、ダメなら又違うものにする方向です。(多分そのまま・・・フルで撃ちっぱなしにはしないので)。ピストンは鬼寿のコアピストン、ピストンヘッドはKMペンタホール(ジュラコン)、シリンダーはライラのM4用、バレルもM4用(マルイ純正)になります。注意点はタペットプレートに加工が必要なとこですかね。で組んでみたのはコンナ感じ。











初速は大体この近辺で落ち着いてます。
高くても97m/sくらいですね。ちなみに流速にはしてません。シリンダー容量と圧縮比・バレル長のバランスの良い所で止めてます。





  


Posted by G3フリーク  at 18:50Comments(0)サバゲ

2014年02月16日

G3A4

気がついてみりゃ半年以上放置してましたねw
まぁ、気が向いたら何で。

そんなこんなですが、昨年中から少しずつ組み上げていたG3が完成しました。






CAのG3A4をベースにG&PのRAS、G&Gのロアレシーバー、マルイのPDWストック&メカボとインナーバレルに
チャンバーと3個1な物となっております。初速は85m/sとマルイのノーマルとあまり変わりませんが、セミのレスポンス
を上げるライトチューンをしてあります。RASは多少の加工が必要でしたが、ロアは簡単にはまりましたね。

以前作ったSR9TCと合わせてサバゲで使うのが楽しみですヨ。  


Posted by G3フリーク  at 19:24Comments(0)サバゲ

2013年08月05日

動画

動画編集って面白いけど大変ですねー

G3サバゲ動画
  


Posted by G3フリーク  at 22:11Comments(0)サバゲ

2013年07月11日

新調

サバゲでメカニクスグローブを使い始めてはや8年程になりますが、最近米軍で使ってたりするのでサバゲでも良く見かける様になりましたね~。大体1年位使うとダメになるので交換してますが、今日はこのカラーを初めて買ってみました。






メカニクスオリジナル「モッシーオーク」
今までは、黒・赤・ステルスと単色の物ばかりでしたが今回はカモフラ系ですよ。
夏だと暑いので「ベント」って言うメッシュ生地ので、この色が有ったら快適だなぁと思ったのですがお店には無く諦めてこっちにしました。

使い始めた理由は「仕事で使ってて良い感じ」「好きなプロレスラーが使ってた」と言う理由でしたが、今となっては手になじみ、ダメになっても買い替えが苦にならない物というとコレになってしまいますね。

  


Posted by G3フリーク  at 21:29Comments(2)サバゲ

2013年06月24日

スタンディングショット

久々の更新ですよ。気がつきゃ6ヶ月以上放置か俺w

見てる人がどの位いるか解らないので気にせず行きますよ。

久々の更新の内容は「2013年 グアム実弾射撃」デスヨ。

今年はちょいと出費が多く、更に円安のおかげで軍資金が乏しいキツイ戦いを強いられました。
そんな状態でしたが、抑えるところは抑えてきましたよ。
まずはコイツ












STI 4.0タクティカル

当日ご一緒になりましたオーナーさんの火入れ式に混ぜてもらいました。
見た感じKSCのガスガンそのままwKSCオソルベシ







トリガーもキッチリとしていますが軽いタッチでスパッと落ちます。
去年撃ったM945以上かもしれませんね。
この固体は9mmなのでリコイルはシャープな感じです。
ですがそれ以上にSTIの誇るリコイルマスターシステムが
効いててあまり跳ね上がる感じはありません。実銃のSTI撃てて感動でしたよ。

次は・・・





デデン





デデドン





ドーン








そうバレットM95ですヨ。
弾のサイズを比べてみましょう。






右から9mm、223、50BMG、500mlペットボトルw
コイツを1発撃ってきました。仲間内でシェアして撃ってきたのですが、撃つ前に「I wanna try standing shot」と伝えたら
一瞬何言ってんだ?見たいな顔されましたが、すぐにOKが出ました。去年のM500片手撃ちしたの覚えてたみたいですね。
とりあえずバレット組の最後に立射の二人が撃つ順番になりました。先に撃ってる人の見て、「俺何言ってしまったんだろうか」と思いましたが、もう戻れませんのでこのまま行きました。

んで実射










銃が重い(10.7kg)のであまり長くは保持してられません。
トリガーに指をかけてそっと絞りますと「ドゥン!!」
と轟音をたてて発射しました。意外とトリガー軽いんですねコレw
リコイル自体は12GAのショットガンをもう少しきつくした感じです。去年撃ったM770ロングアクションの方が
リコイルきついかもしれませんね。

とまぁ、今年こんな感じですかね、来年行くのに金貯めなきゃなー。
  


Posted by G3フリーク  at 14:25Comments(0)実弾射撃

2012年11月15日

一角獣の軌跡

かんたんさ…
人には希望を…
男には勇気を…
女には愛を…
子どもたちには未来を…
老人たちには安らぎを…

俺たちみたいなカラスどもには
鉛の弾を…与えているのさ…

こんなカッコイイ台詞が出てくる、ソッチ系マンガの名作エリア88。個人的にはどのマンガよりも好きですハィ。先月ドラゴンから1/144 X-29Aがやっと発売になったので勢い余って2個買ってしまいました。で、ローズリッジさんから発売していた1/144用シン・カザマコレクションデカールを購入し、しまって有ったのでココで投入。





で、完成したのがコチラ








見ようによっちゃ、F-22やF-35よりも最新鋭に見えそうな奇抜なフォルム。アメリカは前進翼を諦めるためにコレを作ったって噂がありますね。当時としてはメリットよりもデメリットが目立ったんでしょうかね?  


Posted by G3フリーク  at 21:08Comments(4)

2012年10月05日

絶望的な戦い

とうとう日曜に迫りましたJSC。
家で自主練習をしておりましたが(と言ってもドロウだけ)。2週間前辺りから右手の親指の付け根に違和感が発生しておりましたが、今現在はこう。






どーするよコレ。  


Posted by G3フリーク  at 21:52Comments(12)エアガン・シューティング

2012年09月09日

A.T.M

行って来ましたA.T.M対戦車ミサイル)じゃ無くてアキハバラ・タクティカルマッチですね。






まぁ、事前に参加者の一部の名前を聞いて「安心してネタに走れるから、クソ長くて重いのを用意しよう」と目論んでいた訳なんですが、マッチの3日前になって用意していたPSG-1(山猫なアレカスタム)が「諸般の事情(初速が非常に怪しい)」により使用できない状態に陥ったため、急遽KSC HK33A2になってしまい、フルサイズでアイアンサイトと中途半端なネタと相成りました。まぁネタは友人が他の追随を許さないネタを引っ提げて出ていたので、例えPSG-1持って言ってもインパクトで負けていたかと。怪我の功名と言うわけじゃないのですが、奇跡のコラボ
コイツを見てくれ・・・どう思う?










まさかのKSC HK33揃い踏みw
200人~居るサバゲフィールドでも被ったこと無いのに20人しか居ないここで2丁揃うという奇跡。


まぁ、追って結果が発表されるので解ると思いますが順位は非常に当たり障りの無い位置に居ましたねハィ。面子が面子ですしw もう少し上狙えたような感じもしますが若干やらかし気味だったのでこんなもんでしょうね。

本日参加の皆様お疲れ様でした。  


Posted by G3フリーク  at 23:21Comments(2)エアガン・シューティング

2012年07月20日

復活!?

ココ5年マトモに動かしていなかった〇イのG3を引っ張り出してみたんですが、解っちゃいたんだがやっぱり首の周りが「ガタガタギシギシ」するわけですよ。コレのお陰で全くマトモに狙えないテッポだったG3。KSCのHK33にメインウェポンの座をあっという間に掻っ攫われていたんですがココに来て「一大改修計画」が発動しました。で、主な改修点は「財布の中身と相談しながらの出来るだけの外装強化」である。(財布の中身と相談ってのがミソ)ネットでG3用のメタフレ探していたんですが、CAもG&Gも軒並み売り切れになっていて絶望的な戦闘を強いられていた訳だが、AKBのエチゴヤさんにPSG-1のメタフレなら有ったよなーと思い出しつつ買いに行ってみた。最悪PSG-1のメタフレ加工して着ける事を覚悟していたんだよね。で、ショーケース覗いていたらPSG-1のメタフレの隣に値札がついてはいないが見覚えのあるフレームが転がっていた。なんと運良くG&Gのマグネシウムフレームが有ったのだ。店員さんに価格を聞いてみたところ、PSG-1の物と変わらないとの事だったので即購入wCAのメタルコッキングチューブやらコッキングハンドルなんかも揃えたかったがコッチは諦め。財布がNO!!と強く言っていたのだYO。ホクホク顔で帰宅後直ぐに本体をばらして擦り合わせ開始。出来上がったのがコレ









どうしてこうなった?
ちなみに使えない子と言われ続けて久しいPSG-1だが、我が家には本体が1丁とメカボとストックがもう1セット有った。そこで思いついてしまった訳だ・・・。「そうだ、山猫のアレ作ろう。」
山猫のアレ
そうSR9TCである。幸い実銃もアッパーがG3の物なのでメカボとロアだけPSG-1を使えば良いとの結論。マガジンのリリースレバーの内側にネジ穴開けてネジ止めすればロアフレームの固定は完了






バッチリ止まったヨ!
ついでに旧品から部品を移植





剛性は高いがイジェクションポートは手でつまんで開くはめに(ついでにコッキングハンドルは固定w)
レイルハンドガードが付けてあるが近々SG-1のハンドガードと交換予定。後はマウントとスコープだなー。  


Posted by G3フリーク  at 00:14Comments(0)サバゲ

2012年06月25日

グアム2012

今年も行って来ましたグアム!

今年で3回目のグアム実弾射撃ですが、今回撃ったのはコレ






CZ75 SP-01ファントム!!
ガンスミスキャッツなんか(個人的にはパイナップルアーミー)で有名なCZ75の最新版。ポリマーフレームに19連マガジンのお得な1丁。
撃ってみたヨ!!






で、結果がコレ






結構まとまってると思います。(距離は大体6mくらい)ダブルアクションは少し長い(グロック位)ですが、シングルアクションはシャープでハンマーの落ちる位置が解り、トリガーコントロールしやすいと思います。扱いなれてるM92を除けばGOSRにある9mmだとコレがベスト(個人的に)ですね。一般的には知られていない銃ですが一度お試しあれ。
次はコレ
S&W SW1911
皆さんご存知のガバのS&Wクローンです。






ニョッキリと突き出たリコイルスプリングガイドが「普通のガバと一緒にスンナ」って言ってる様に思えます。クロームシルバーの仕上げも渋い。トリガータッチが本家コルトよりカチっとしてるのはS&Wテイストですかねー?撃った感じ大差ないですねw(去年のM945は別格)




次はボルトアクションライフル
レミントンM770ロング・アクション
リコイルを軽減する樹脂ストックが付いてはいますが、30-06のパワーは凄く、5発撃っただけで腹一杯ダヨ!!






9mm追加しようと思ってたんですがやめちゃいましたよw
で最後の締めはS&W M500
去年も撃ちましたが、今年は「シングルハンド」で挑みました。
ストロングハンドオンリー





ウィークハンドオンリー











意外といけました。ですが健康被害が出るレベルですので「良い子は真似しないでね^^」って感じです。
トライするのは自由ですが自己責任でお願いします。真似して肩おかしくしたとか言われても一切責任とりませんのであしからずw

最後にイルカ見て和んで終了!






他にもクレー射撃やったんですがこちらは画像無しOTL


  


Posted by G3フリーク  at 23:34Comments(6)実弾射撃

2012年03月25日

実物







STI5.1を久々に弄りました。え?何処も変わってないじゃないって?まぁ、見た目は全く変わってませんがかなりの予算が掛かってます。何処を変えたかと言うと、「グリップ」です。






先日知人に頼んでいて物が届いたので早速取り付けに掛かりました。グリップをシャシーに組み込む前にトリガーをセットして動かしてみると、かなり渋い。知人から渡された時に寸法は+で出来てるとの事でしたので予測の範囲内です。グリップ側の干渉部をリューターで少しずつ削っていき、削りきれないところはトリガーバーを少し研磨してフィッティング完了。






ちなみに実物とKSC純正の差はこちら





中に金属プレートがインサートされている上に材質が違います。かなり軽くて硬いです。
シャシーへの取り付けはほぼ無加工で取り付け完了しました。しかしながら、マガジンの入りがキツク、グリップ内面の研磨が必要と思われます。ですが実物グリップの強度は凄まじく、両手でかなりの力で握りこんでも殆ど歪みませんでした。これならトリガー戻らない病は発生しないと思われます。  


Posted by G3フリーク  at 03:10Comments(6)エアガン・シューティング

2012年03月21日

赤羽PMC 1st







行って参りました赤羽PMC。20日に行なう予定だった用事を19日の午前中に片付ければ参加が出来ると考え18日の23時半と言う締め切り直前に申し込みました。ギリギリでの参加にも関わらず快くエントリー受け付けして頂いた石井様、スタッフの皆様有難うございました。

19日は先日の考えどおり午前中に用事を片付けて直前練習会の第2部に参加。2周目にフリーで47枚と個人的にはほぼ完璧な数字が出てこりゃいけると思った矢先のアンビ39枚で86枚。88枚の目標に届いておりませんが悪い所が見えたのでコレで良しと、練習を終えました。

当日は撃つ30分位前に来ておけばOKと聞いていたのでゆっくりとアソビットでサイト交換(当日にやるなっつうのw)をして、着弾位置の確認をして11時30分頃に赤羽へ。開会式が有った事を知りやるせない気持ちに若干なりました。前日の撃ち順を確認した時に一緒に撃つ方が「サメジマ カズキ」選手だったのでかなり内心プレッシャーを感じてました。えぇ、何かの陰謀かと思いました。

蓋を開けてみればフリーは37枚。4mの4枚目でイキナリ外し、2回目でダブルフィードを起こして結局4mだけで4枚外しこの時点でほぼ終了、更に7mの一回目ではドロウをし完璧に(個人的には)ターゲット捉えトリガーを絞った瞬間に「カチン!」と乾いた空撃ち音、そうガスが空のマガジンを持って来ていたと言う最悪の醜態をかまし完全終了。マガジンの弾を入れ替える時間待たせてしまってサメジマ選手には申し訳ない事をしたと思っとります。この場を借りてお詫びいたします、すいませんでした。こんな醜態をかました後のアンビはそりゃもう酷いもんだと確信していたわけですが、どう言う訳か3枚外しの45枚。結果82枚と一部いかんともしがたい凡ミスが有ったものの、まぁ練習と同じ位の成績だったのでこんなもんかと言い聞かせていたのですが、ヤッパリ悔しいですねw

次回は目標の88枚越えをしたいところです。  


Posted by G3フリーク  at 22:17Comments(1)エアガン・シューティング

2012年02月29日

STI 4.15タクティカル

買って来ましたSTI4.15 タクティカル。前回のEDGEから約4ヶ月待ちました、結構長かった気がスル。






握った感じはこんな感じになります。大きすぎず小さすぎず良い感じ。
早速ですが、家に転がってたEDGE用のマグウェルを装着。






ココで出てくる疑問は、付属のキャリーマガジンが使えないのでは?と言うことなんですが、見事にクリア。コレでコンプマグとキャリーマグの両方を気兼ねなく使えます。この二つのマガジンは装弾数が3発しか変わらないので、短いからと言って弾数が少ないと気にする事もないですね。
初速はまだ測っておりませんが、集弾は13mで拳大に纏まっているので、コマンダーサイズで固定式のハイニーサイトの銃としては優秀では無いでしょうか。






コレのスライドを使ってレースガンを作る予定です。

  


Posted by G3フリーク  at 22:08Comments(1)エアガン・シューティング

2012年02月13日

ラファール⑤

ネタに使う写真探しに時間が掛かっちまいました。引き続きラファールです、今回が一応の最終回。





Reco NG偵察ポッド
ラファールを偵察機として使用する時に搭載される高解像度カメラポッド。全長4.6m、重量1.1tに及ぶ大型デジタル偵察ポッドでF3仕様機のセンターパイロンに装着される。ポッド前方には、長・中距離偵察で使用される高高度/中高度光学センサー、後方には200ft以下の高度で使用されるハイスピードカメラが搭載されている。撮影は、基本的には離陸前のミッションプランニングシステムで設定されたターゲットに対して自動的に行なわれる。撮影モードは断続、広域カバーと地形追随モードの3種類になる。機体からの航法データによってカメラのピッチとロール軸を自動調節して撮影は行なわれる。撮影データはポッド内のHDDに記録される他、後端に装備されたアンテナから地上ステーションに送信する事も可能。最大撮影距離70km








ダモクル

タレス社の開発した新世代レーザーターゲティングポッドで、IRセンサーに中間波長を使用しているので高温多湿の環境でも使用ができる。最長で50km先の目標を捕捉してHUD上に重ねて表示する事も可能。

この他に、バディポッドが存在し空中給油機としても使用が可能である。


5回に分けましたが、ラファールの基本的な内容はこんな感じです。決して駄目な子ではありません。器用貧乏かも知れませんが。スイングロールでは無く、オムニロール(全方位)戦闘機と呼ばれてます。  
タグ :戦闘機


Posted by G3フリーク  at 21:07Comments(0)戦闘機

2012年02月06日

ラファール④

間が開きましたが引き続きラファールです。






ラファールの武装は対空対地ともに高精度の物が用いられており、広範な作戦能力を持っています。
対空兵器の主要な物はMICAで、今後ミーティアも加えられる予定。MICAは赤外線追尾型のIRとレーダーホーミングのRFの2種類が存在し筐体、弾頭、ロケットモーターが共通の物となっている。射程は500m~60kmと機関砲の有効射程よりも短い距離での使用も可能となっており、IRとRFを同一目標に発射することにより命中率を高められる。しかし、ミサイル自体はBVR用のミサイルとしては小型の為、射程は他の物より短いが、ドッグファイトで使用しても使えると言うほかのミサイルには無い特徴もある。対してIR型はサイドワインダーやIRIS-Tに比べると大きい為機動性に劣ると言われているが、最大50Gに耐え、推力偏向ノズルを備えているのでさほど深刻な問題ではないと思われる。しかし、中距離ミサイルとして使うにはやはり射程が短いためミーティアの早期完成が望まれる。




MICA・IR

対地攻撃兵器は通常爆弾に始まり、巡航ミサイル、GPS誘導爆弾、レーザー誘導爆弾と多岐に渡る。
誘導爆弾はAASMが主要兵器となり、アメリカのJDAMに相当する。JDAM同様通常爆弾にキットの形で取り付ける事が可能。この爆弾の特徴はロケットモーターを搭載しており、これにより3分間以上の飛翔ができ、45km先のターゲットに向けて投下することができる。当初は命中誤差は10mだったが、最近はIRシーカーが搭載され命中誤差は1m以下に向上している。実戦投入は2008年のアフガニスタンから。




AASM

レーザー誘導爆弾はアメリカ製のGBU-12/24を使用している。



GBU-12

巡航ミサイルは3種類存在し、其々用途が異なる。
対地攻撃用はSCALP EGでコレはタイフーンが採用しているストームシャドウと同じ物になる。
射程は約250km。同じ筐体を使って滑走路攻撃用のアパシュと呼ばれるものが試作されたが採用には至っていない。(フランスにはデュランダルと言う最強のランウェイバスターが存在する。)




SCALP-EG

こちらのミサイルはとある世代のイギリス人にトラウマを与えるほど強烈なインパクトを放ったミサイルで
聞いたことがある人もいると思います。対艦ミサイル「AM39エグゾセ」。トビウオと言う意味のこのミサイルはフォークランド紛争で(最近またキナ臭い)一躍有名になったミサイル。射程は発射する時の母機の高度と速度にも寄るが大体50~70kmとなっている。ハープーンに比べ一回り小型なので、弾頭重量が少ないが飛翔速度が比較的速いので命中率は高くなっている。最近は射程を延伸したM40ブロック3を開発中である。






AM39エグゾセ



最後は、日本人が一番過剰反応する物かも知れませんね。
ASMP-A巡航戦術核ミサイルです。射程が300km程あり、侵攻阻止作戦に使用される予定。




ASMP-A

最後はGIATが開発した30M791機関砲。
この機関砲はミラージュに搭載されていたDEFA機関砲の改修型で、空対空での射程は2.5kmにも及び、単装砲身の機関砲としては驚異的な秒間42発の発射レートを誇る。装弾数は142発なので撃ちっ放しにすると4秒しないうちに弾切れになる計算。通常は10発ほどのバースト射撃になっている。駆動は弾倉をガスで駆動し、発射は電力により行なう。ラファールはこの機関砲を右主翼付け根付近に1基搭載している。




GIAT 30M791

まだやるよ。  
タグ :戦闘機


Posted by G3フリーク  at 22:52Comments(0)戦闘機

2012年02月03日

ラファール③

引き続きラファールです。今回はエンジンとアヴィオニクス関連。
その前に先日の記事にて誤りがあったので訂正です(誰も見て無いって?
FSOではなく最近はSFOらしいので訂正致します。





M88-2
ラファールのエンジンはSNECMA(スネクマ)社の開発したターボファンエンジンのM88で、現在はM88-2が搭載されているがF4以降は燃費と出力を向上させた-4E型の搭載が予定されている。(F4以前の機体も順次交換、既に20%の機体がこのエンジンに変更されている。)このエンジンは小型ながら推力50kN(リヒート使用時75kN)とサイズのわりに高出力である。この2軸式ターボファンエンジンは、大変反応速度が優れていてアイドル状態から最大出力まで3秒掛からずに到達する。整備性も考え抜かれていて、エンジンが21個のモジュールが分かれており、キャリブレーション無しで交換ができる。その一部については機体に搭載したままでも交換ができるようになっている。エンジン自体の交換も1時間以内に行なう事ができる。整備後のエンジンはベンチテストをせずに使用が可能である






RBE2-AA
搭載されているレーダーはヨーロッパ発のフェイズドアレイレーダーのRBE2で、パッシブ式だが性能は良好である。TWSモードでは最多で40の目標を追尾、そのうち8つと同時交戦が可能である。対地モードは合成開口マッピングの機能を備えているため低空からの進行に有効である。現在はアクティブ式のRBE2-AAの開発が進められており、その試験型が試験機に搭載されテストを行なっている。詳しい数字は公表されていないが、現用のものに比べて50%以上捜索距離が伸びるとの事。

フライトコントロールシステムは4重(デジタル3、バックアップにアナログ1)のデジタルフライコントロールに完全に統合されており、複雑なルールで制御されている。このDFCSは各チャンネルは独立したシグナルによって制御されるが、どの様な状況下においても各チャンネル間で誤解が生まれない事を第一義に設計されている。ミラージュ2000からであるが、機械式のバックアップを持たないフライ・バイ・ワイヤー機で100万時間の飛行時間を達成しており、その間FCSの不具合による事故は1件も起きていない。このFCSで制御されたカナードはユーロファイターやグリペンとは異なる動き方をしている。このカナードは重心位置移動によるトリムの調整や主翼上面のストリーム制御に使われるが、低空侵攻時のガストの処理やエレボンの差動と併せてエアブレーキとしても使われている。カナードの動きとしては、離陸時はカナード後端を下げピッチアップさせ、離陸後速度が一定以上に到達すると素早く後端を上向きにし、主翼に過流を当て揚力を発生させる。中高速時は、ピッチ制御には用いず、常に速度に合わせて過流を主翼に効率良く当て、最大の旋回能力を発揮できるようにしている。この先進のDFCSとM88エンジンの組み合わせにより、ラファールは9.5tの最大兵器搭載量を誇り、遥か大型のF-15Eに次ぐ物となる。(タイフーンもスーパーホーネットも7.5t)
ちなみに高度15000ft、機内燃料60%での維持旋回率は30°/secでこの数値を超える機体はF-22とMig-29だけである。





まだ続くよ。  


Posted by G3フリーク  at 21:30Comments(0)戦闘機

2012年02月02日

ラファール②

引き続きラファールです。一体どれくらい続くかね?

ラファールの型式は空軍向け単座のC型、複座のB型、そして海軍向けの単座M型の3種類が存在し、世界で初めて開発段階で空・海軍が同じフレームを使う戦闘機となった。MとB・C型で違うのはランディングギアとアレスティングフックとフレームの一部でそれ以外は同じ物である。






(ラファールM)
ラファールのコックピットは完全なグラスコックピットとなっており3基の大型モニターとHUDで構成されている。現用機の中でも最も進んだ物となっている。ラファールのモニターはタッチパネルとなっておりスイッチ類がなくなっているのも特徴である。






ラファールは完全なセンサー融合が行なわれている機体でもあり、高い状況認識能力を有している。目標に対して、赤外線・レーダー・レーザー等のセンサーで集められた情報を機体で咀嚼し、パイロットに状況に応じて最適な伝達をするようになっている。又ラファールにはFSOと呼ばれる光学センサーが搭載されており、空対空・空対地両方に使用することができ、空対空ではレーダーの補完と増強を行なう。対地に置いては、赤外線監視・追跡、レーザー測距が可能で長低空飛行時に役立つ。(丸い方が赤外線センサー、四角いのがレーザー測距・結合型TV)。更には、スペクトラ電子戦装置が搭載されており、レーダーやレーザー、赤外線の警報装置と連動しており機体の各所にアンテナが配置されており全周に渡って警戒が可能になっている。スペクトラ電子戦装置は、敵機のレーダー波わ感知するとレーダー波の波長を解析し、逆層波の電波を発信しレーダー波をかき消すアクティブステルス機能を有し、更には特定(指定)方向に強力な妨害電波を発する事も可能である。





③にツヅーク  


Posted by G3フリーク  at 21:30Comments(0)戦闘機

2012年02月01日

ラファール!!

インドの中型多目的戦闘機選定でラファールが独占交渉に入ったとの事。ヤフーニュースでも取り上げていましたね。個人的には一番好きな機体なので、このまま台湾にも売り込んでくれれば見に行くのも夢では無くなるんですがねw

日本人にはあまり馴染みの無いヨーロッパ機、しかもフランスが単独で作り上げた至高の機体。良く知られていない所も有ると思います。ここらでツラツラっと紹介したいと思います。

ラファール開発の起源は米ソ冷戦時におけるワルシャワ機構軍の空軍戦力から、西ヨーロッパを守る為の戦闘機として国際共同開発計画が行なわれたのが起源になる。しかし、機体のサイズにおいて他国と食い違いが発生したためフランス独自のプログラムとなる。(使用するエンジンについても当時倒産寸前だったスネクマ社を救済するためにもM88の採用が必要不可欠だった。)共同開発プログラムから脱退した事により国どうしの要求の食い違いも無く、順調に開発が進められた。





(ラファールA)
ACX(Avion de Combat Experimenatal)と名づけられた試作機が後のラファールの原型になる。開発当初は搭載するはずのM88エンジンが間に合わず、GE製のF404エンジンが搭載されているため、量産型に比べ一回り大きい物となっている。(F404をそのまま使用していれば速度でもタイフーンを凌駕する機体になっていた可能性がある。)このラファールAは空母への着艦テストも行なっており、着艦自体はかなわなかったがデッキまで数mと所まで近づく事が出来ている。初飛行時にはマッハ1.3の超音速飛行も行なわれている。この機体は優美な外見で「カッコイイ戦闘機を生み出す」というダッソーの伝統を受け継いでいる。ちなみにF-22はダッソーの開発した設計ソフトにより設計されている。腹違いの兄弟?に当たる。直線と曲線の差は有るが正面からの機体構成が似ている。

②に続く

  


Posted by G3フリーク  at 21:40Comments(0)戦闘機

2012年01月14日

破裂頭










と言うことで行って来ました「バーストヘッド」。前々からお店に行きますとボスに言っていたものの中々行けなかったわけですがヤット行って来ました。んで今回買ってきたのはコレ。






マグポーチですヨ。esstacのカイデックスマグポーチの3連。挿す時はすっと、ガッチリホールド、抜く時もヌルっとと言った感じですね。ベルトに付けるとこんな感じ。







唯一つ問題を挙げるとすると、2連側は結構入れるのにコツがいるので戦闘中は再挿入が難しい事ですかね。ダンプポーチかケツポケットに使用済みのマガジンを入れて置くようになります。  


Posted by G3フリーク  at 22:35Comments(0)サバゲ