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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年04月21日

F-14AとD

皆さんの中にも好きな方が多いと思うこの戦闘機。配備開始から引退までの間に数度のマイナーチェンジを行い性能の向上を図っておりますが、何処が変わったのか解りづらいのもこの機種の問題。でパッと見で解る差が以下の二つ。
①エンジンノズル
A型






D型







途中からすぼまった形がAで、流線型なのがD。搭載エンジンが違うので(メーカー自体が全く違う)形に差ができました。
②機首部カメラ/センサー
A型






D型






こちらも性能向上型の物が搭載されている。A型ではIRST(赤外線捜索追跡システム)とECMアンテナのセットだったものが、D型ではテレビサイトユニットになっている。

この2点が簡単に見分ける部分。ほかにもF/A-18AとCの差とか、F-16Cのブロック30と32の差とか有りますが、又いつか。  
タグ :戦闘機F-14


Posted by G3フリーク  at 00:45Comments(4)